こんにちは、ふみです。みなさんは鼻うがいをしたことがありますか？
私は乾燥する時期になると、仰向けで寝ている間に鼻水が喉の中に垂れてくること（後鼻漏）が多いので、起床後に良く鼻うがいをしています。
後鼻漏がひどい時は通常のやり方の鼻うがいをしても、あまりすっきりする感じがしませんが、洗浄液を鼻の後ろでガラガラするやり方で鼻うがいをすると、鼻の後ろに溜まっていた物（鼻水の固まり等）がごっそり出てきてすっきりします。
そこで、今回は後鼻漏の人にも効果的な鼻うがいのやり方について紹介します。
鼻うがいについて
鼻うがいは鼻の中に専用の洗浄液を流し込み、反対側の鼻から出して洗浄する方法と、口の中から吐き出して洗浄するうがいのやり方があります。
水道水で鼻うがいをすると、体液の浸透圧と異なる為、鼻の中が痛くなってしまいます。
鼻うがいで使う水は体液と同じ浸透圧である、0.9％の食塩水を作るか、市販されている専用の洗浄液を使いましょう。
今回紹介する鼻うがいは口から出す方法です。
口から出す場合、洗浄器具はしっかりタイプを使用します。
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鼻から出す場合はシャワータイプの洗浄器具を使用しましょう。
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口から出す鼻うがい
慣れないうちは鼻の中に入れた洗浄液を口の中へ流入させるとき、洗浄液を飲み込みそうになってむせてしまいます。
鼻うがいの初心者は、鼻に洗浄液を入れた後、そのまま鼻から洗浄液を出すところから始めましょう。
慣れてくると洗浄液を口から出せるようになります。
口から出す鼻うがいは難しいですが、鼻から出す鼻うがいよりも洗浄範囲が広くなるので、効果的です。
さらに効果的な鼻うがい
私が昨日からできるようになった鼻うがいの新技ですが、鼻の後ろに洗浄液を溜めた状態で「ガラガラ」させます。
ただし、鼻うがいの洗浄液を口の中へ流入させてから喉でガラガラをするのは、洗浄効果が期待できません。
上手にガラガラができると、鼻の後ろに溜まっていた物がごっそり出てきます。
やり方
効果的な鼻うがいのやり方は次のとおりです。
１．
器具に洗浄液を入れる。
２．
器具を使って洗浄液を鼻の中に流し込む。
３．
鼻の中に入れた洗浄液を鼻の後ろに溜める。
４．
鼻の後ろに溜まっている洗浄液を「ガラガラ」と振動させながら口の中に引きずり落とす。
（舌を引っ込めながら発声せずに少しずつ息を吐きだす、高い音の「ガラガラ（カラカラ）」です。）
５．
洗浄液を口から吐き出す。
６．
器具の中の洗浄液がなくなるまで、左右の鼻で交互に繰り返す。
私の場合は後鼻漏が原因で咳が止まらなくなった時にこの方法でうがいをすると、症状がかなり改善されます。
まとめ
- 鼻うがいは専用の洗浄液を使う。
- 口から出す鼻うがいは慣れるまで難しい。
- 鼻うがいの洗浄液を鼻の後ろに溜めたまま「ガラガラ（カラカラ）」すると、鼻の後ろに溜まっていた物がごっそり出てくる。
ありがとうございました。
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