ごはんとしょうが焼きの同時メシを作ってみました

生活

こんにちは、ふみです。みなさんは「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」という番組をご覧になったことはありますか?

10月19日土曜日の20:15からNHKで放送された内容で「お手軽!ごはんとしょうが焼きの同時メシ」のレシピが紹介されていたので、レシピ通りに作ってみました。

私が実際に作ってみた体験から、番組で紹介された内容に補足を加えて紹介します。

材料(5人前※)

  • お米 4合
  • 豚のバラ肉 400g
  • 玉ねぎ 1/2個

漬け込みタレの材料

  • 薄口しょうゆ 大さじ6
  • みりん 大さじ6
  • 調理酒 大さじ6
  • ショウガ 大さじ2強

研いだお米に加える調味料

  • 顆粒だし 小さじ2
  • 薄口しょうゆ 小さじ2
  • みりん 小さじ2
  • 調理酒 小さじ2

作り方


薄口しょうゆ大さじ6(90ml)、みりん大さじ6、調理酒大さじ6、ショウガ大さじ2強を加えて漬け込みタレを作る。

【補足】
ショウガは皮をむいてからおろし金ですりおろします。

スプーンを使ったショウガの皮むきGIF[542 KB]


漬け込みタレに豚バラ肉と玉ねぎを15分ほどつけこむ。

【補足】
豚バラ肉は3等分に切り分けます。
玉ねぎは「くし切り」にしてタレにつけこむ前にバラします。(バラさずに炊くと玉ねぎの炊き込み加減にバラつきが出る)

3等分にした豚バラ肉
タレに豚バラ肉と玉ねぎを漬け込んでいる状態


お米4合を研いだら通常より2割ほど水を少なく入れる。
顆粒だし小さじ2、薄口しょうゆ小さじ2(10ml)、みりん小さじ2、調理酒小さじ2を加える。

【補足】
無洗米4合に対し520mlの水を入れました。
調味料を入れたお米は漬け込んだ具材を入れる前に、夏場は30~40分、冬場は60~90分程度漬けおきます。
タレの漬け込み時間よりもお米の漬け込み時間のほうが長いので、3→1→2の手順で料理を進めたほうが時間の効率が良いです。


漬け込んだ具材を汁ごと入れ、たいらに整える。

炊飯器(5合炊き)にセットした状態


炊飯器のスイッチを入れて炊きあがりを待つ

炊飯器のスイッチを入れる
しょうが焼きの同時メシの完成!

【補足】
炊きあがると炊飯釜の底には調味料と豚肉の油がたまっています。
ご飯をよそる前に大きなしゃもじを使って良くかき混ぜましょう。

※このレシピの1人前の量は465g

しょうが焼きの同時メシを保存容器に小分けしたところ、400mlの容器4個と370mlの容器3個に収まりました。

しょうが焼きの同時メシのすべてを保存容器に小分けした状態

収まった容積の合計は2710ml。容積から逆算すると、このレシピ5人前の推定重量は2323gで、1人前の量は465gとなります。(容積からごはんの重さを計算する記事はこちら

市販の冷凍チャーハンを参考にすると1人前の量は250~300gですので、このレシピの1人前465gはかなり量が多いです。
250gを1人前とすれば、このレシピは約9人前の量になります。

食べたてみた感想

香りは牛丼チェーン店の豚丼、豚めしと似ていますが、味がかなり違います。今までに食べたことのない味でした。なかなか美味しかったです。

ご飯が少なくなってきたところで卵かけご飯(TKG)にしてみましたが、イマイチでした。
卵をかけずにそのまま食べたほうが美味しいです。(卵かけご飯の作り方の記事はこちら

まとめ

  • 肉と玉ねぎの漬け込みよりも先にお米の漬け込みをすると時間効率が良い
  • このレシピの1人前の量(推定465g)はかなり多い
  • 卵かけご飯(TKG)との相性は今一つ

ありがとうございました。

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