昨年の書き損じた年賀状を新しい年賀はがきとの交換にチャレンジ(交換できませんでした)

生活

こんにちは、ふみです。みなさんは毎年、年賀状を出していますか?

私は古くからの付き合いある方を中心に年賀状を出しています。

年賀状を書くと、葉書の余りや書き損じが少なからず出ると思います。
そして余った葉書や書き損じた葉書※は、くじ付き年賀はがきに交換できないことは広く知られています。
※抽選期間を過ぎていない今年のくじ付き年賀はがきは交換できます。

さっそく、昨年の余った年賀はがきをもって、新しい年賀はがきと交換しに、郵便局に出掛けました。

2019年の余った年賀状

郵便局の窓口にて

抽選期間を過ぎた年賀はがきは今年の年賀はがきと交換できない

郵便局の郵便窓口で、「去年の年賀状を新しい年賀はがきに交換できますか?」とたずねたところ、
「去年の年賀状は抽選期間が過ぎているので、くじ付き年賀はがきとは交換できません。」とあっさり断られました。

無地の年賀はがきは絵柄付きの年賀はがきと交換できない

抽選期間を過ぎていない書き損じの年賀はがきは新しい年賀はがきに交換することができますが、無地の年賀はがきは絵柄付きの年賀はがきに交換することができませんでした。

プリンタが不調で無地の年賀はがきに絵柄がうまく印刷できないときは、絵柄付きに変更できないので困ります。この場合、無地の年賀はがきに文字だけ印刷した後、郵便局においてある年賀状用のスタンプを借りて絵柄をつけましょう。

私の場合、郵便局で年賀状用のスタンプが見つからなかったのですが、郵便局員に一声かけたら年賀状用のスタンプを用意してもらえました。
1回目のスタンプはかすれてしまうことが多いので、スタンプを使う前に必ず年賀はがき以外の場所で試し押しをしましょう。私の近所の郵便局では試し押し用としてお絵かき帳が用意されていました。

書き損じた葉書は手数料を払って切手と交換できる

書き損じの葉書は手数料5円と差額を支払って新しい切手に交換できますが、昨年の年賀はがきは62円で今年の葉書の郵送料は63円です。

同じ額面の切手と交換しても郵送できないので、差額(交換差金)の1円と手数料5円の合計6円を支払って、今年の葉書の送料の額面の切手と交換しました。

差額と手数料を払って昨年の年賀はがきと交換した切手

後で思ったことですが、私は葉書よりも封筒で送る機会のほうが多いので、封筒の郵送料の84円の切手と交換すればよかったと思いました。

年賀状の豆知識

2文字以下の賀詞は目上の人に使わない

2文字以下の賀詞は「謹んで」等を省略した賀詞なので、目上の人に使うと失礼になります。
4文字以上の賀詞は目上の人だけでなく、目下の人にも使えます。

去年は使わない

年賀状では「去年」を「昨年」と書きます。
理由は、「去る」が忌み言葉で縁起が良くないので、縁起物の年賀状では「去」を使わずに「昨年」と書きます。

まとめ

  • 昨年の書き損じ年賀はがきは今年のくじ付き年賀はがきと交換できない
  • 抽選期間を過ぎていない書き損じ年賀はがきは、手数料を払うと新しい年賀はがきと交換できる
  • 無地の年賀はがきは絵柄付きの年賀はがきと交換できない
  • 昨年の書き損じ年賀はがきは手数料と差額を払うと異なる額面の切手と交換できる

ありがとうございました。

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