郵便局で法人口座の開設にチャレンジ その1

会社設立

こんにちは、ふみです。

現在、会社設立後の手続きを進めています。

昨日、6月12日は名刺が完成しましたので、名刺持参、スーツ着用で郵便局へ赴き、ゆうちょ銀行の法人口座開設の手続きをしてきました。(名刺を使う場面も、スーツ着用の必要もありませんでした)

ゆうちょ銀行の法人口座開設の準備

出発前に準備したものは

  • 法人の履歴事項全部証明書
  • 個人の運転免許証
  • 「国税庁法人番号公表サイト」の法人番号が記載された会社情報のページを印刷した紙
  • 法人の印鑑証明書
  • 自分でExcelで作成した出資者名簿に代表実印を押印したもの
  • 税務署に提出した法人設立届出書(控)(税務署のスタンプが押されているもの)
  • 会社の代表実印と会社の銀行印

です。

Excelで作成した出資者名簿の見本

郵便局での手続き

郵便局に入ったら、まずは受付の番号札をとって順番を待ちました。
順番待ちの番号を呼ばれ、窓口に法人口座を開設したい旨を伝えると、口座の種類を問われました。
普通貯金の口座を開設します。ゆうちょ銀行の預入限度額は法人でも1300万円です。(2019年6月現在)
最初に書類を2枚、必要事項を記入しました。

法人等種別を記入する箇所があり、配布される「租税条約等実施特例法に基づく法人等種別の届出のお願い」に記載のフローをたどると、法人等種別がわかるようになっています。
法人設立後、最初の決算期を迎えていない我が社は、「特定法人」で記入しました。

書類提出後、しばらくしてから銀行印を押印する書類(預入申込書)を記入します。
お届け印の箇所は銀行印、その他の2か所は代表実印を押印しましたが、お届け印(銀行印)以外の箇所も同じ印鑑が良いとのことでしたので、残り2か所の代表実印を押印した箇所の横に少し離して銀行印を押しなおしました。
申込時の預入金額は0円で、デビットカードサービスも申し込みました。

書類を提出してからしばらくすると、提出した書類と一緒に「預かり証(引換証)兼受付証」を受け取って、受付が終了しました。
返却してもらった書類は

  • 法人の履歴事項全部証明書
  • 「国税庁法人番号公表サイト」の法人番号が記載された会社情報のページを印刷した紙
  • 法人の印鑑証明書
  • 自分でExcelで作成した出資者名簿に代表実印を押印したもの
  • 税務署に提出した法人設立届出書(控)(税務署のスタンプが押されているもの)

です。
法人の履歴事項全部証明書と法人の印鑑証明書の原本は有料ですので、返却していただけるのは助かりました。

郵便局に入ってから申し込みの手続きが終了するまでに1時間30分程かかりました。
口座開設の審査はさらに2週間程度かかるとの事でした。

ありがとうございました。

次の記事はこちら:郵便局で法人口座の開設にチャレンジ その2

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