こんにちは、ふみです。
先日、所轄の税務署で開催された「新設法人説明会」に参加しました。
参加した理由は法人設立後の最初の1回だけの貴重な機会だと思ったからです。
CONTENTS
新設法人説明会の案内
「新設法人説明会のご案内」というはがきが所轄の税務署から送られてきます。
日時と場所、説明会の内容が記載されていて、会場は税務署内でした。
新設法人説明会の会場内
30分前から会場に入れるようになっていました。
私は20分位前に入場して会社名と氏名を受付で記帳しました。
会場の席は資料の置いてある席の中から自由に選べました。
置いてあった資料は税金関係と 労働基準監督署 、法人会の加入の案内、日本政策金融公庫の融資の案内でした。
説明会の開始前にペットボトルのお茶がもらえました。
法人会の勧誘
説明会が始まる前に法人会の幹部の方が3人、名刺持参で挨拶にきました。法人会の勧誘です。
私は法人会に加入しませんので、失礼を承知で名刺を渡すつもりはありませんでしたが、1人は名刺を催促してきました。
名刺を準備しておくとよいです。
新設法人説明会について
説明会は2時間半に渡り開催されました。概要を箇条書きで記載します。
説明会開催の挨拶(税務署)
- 決算、申告の重要性
- 電子申告納税
法人会の挨拶
- 法人会は会社と税務署とのパイプ役
- 法人会は会費が安い
- 法人会に入ると奇数月に法人会のニュースが配布される
東京税理士会の説明
- 会社設立時の届出書
- 青色申告の承認申請書は重要
- 確定申告について
- 決算利益と所得金額との関係
- 中小法人の優遇制度
- 役員給与の損金
- 減価償却
- 源泉徴収の所得税は預り金
- 消費税10%
- 軽減税率
税務署の説明
- 消費税等について
- 源泉徴収について
労働基準監督署の説明
- 労働基準監督署に対する届け出について
まとめ
- 新設法人説明会は税務署と法人会の共催で法人会の勧誘がある
- 会社で必要な届出書と税金についての説明がメイン
- 税金の説明は簿記の知識がなくてもわかりやすい内容
配布された冊子はわかりやすいものが多かったので、新設法人説明会は参加するのがおすすめです。
ありがとうございました。
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