五十肩になってわかったこと

生活

こんにちは、ふみです。

皆さんは五十肩になったことはありますか?

私は今年の3月から五十肩で右手が思うように動かせなくなりました。
現在は右肩のリハビリで週3回、整形外科に通っています。

私の五十肩の症状

  • 肩が痛い(症状がひどくなると寝ていても痛みで目が覚める)
  • 手が上がらなくなる(手の可動範囲が極端に狭くなる)
  • 日常の生活が困難(扉の施錠、服の着脱、寝ること)

五十肩になったら整形外科の診療所へ

私は最初、内科の診療所へかかりました。
X線検査の後、痛み止めの薬と湿布を処方してもらいました。
内科の先生の話によると、痛み止めの注射ができるのは整形外科だけとのことでした。

私の場合、肩の痛みの症状がひどくなってからは慢性的な寝不足になってしまいましたので、最初は痛み止めの注射ができる整形外科の診療所にかかっておけばよかったと思いました。

整形外科の診療所のメリット

  • 保険が適用される(整骨院、接骨院では保険が適用されず、全額自己負担)
  • 痛み止めの注射と痛み止めの薬を処方してもらえる(寝不足対策)

症状が長引いたらMRI検査

五十肩と似た症状で腱板断裂というのがあり、X線検査だけでは五十肩と腱板断裂の異常がわかりません。 また、腱板断裂は自然に治らないとの事です。
私の肩の痛みが5カ月以上に長引いたので腱板断裂の可能性もあると思い、診療所の先生にMRI検査のできる病院の紹介状を書いてもらって予約をしました。

紹介状による初日の診察ではMRI検査は受けられない

私はすぐにMRI検査を受けられると思っていましたが、初日はレントゲン検査のみで、MRI検査は後日の予約になりました。
整形外科の先生に痛み止めの注射を打ってもらった後、痛み止めの薬を処方してもらいました。
それから肩は動かさないでいると腕の可動範囲が狭まってしまうという説明を受けた後、テーブルの上に痛くないほうの手を置いて、痛いほうの腕をぐるぐる回すリハビリの方法を教えてもらいました。

MRI検査は時間厳守

当日は人身事故の影響で電車が大幅に遅れたので、予約した時間から10分近く遅れてしまいました。
MRI検査は時間厳守で、少しでも遅れると今日の検査の一番最後になるかもしれないと受付の人に言われました・・・
実際は、すぐに検査を受けることができました。
検査では仰向けに寝て、ヘッドホンを装着されてから、MRIの装置をくぐります。
MRIの装置の音がとてもうるさかったです。検査は20分くらいかかりました。

MRI検査の結果は腱板断裂ではなかったので、今度は病院の先生に自宅の近くの整形外科の診療所の紹介状を書いてもらい、肩のリハビリに通うことになりました。

診療所の受付時間で失敗したこと

時間外加算で支払額UP

土曜日の12:00以降に受付をしたら、値段がいつもより高くなってしまいました。
平日の18:00以降、土曜日の12:00以降に受付すると診療点数が増加するとの事でした。(時間外加算)

医療機関が表示する診療時間以外に受診すると、原則として通常の診療費用のほかに、診療報酬点数表上の「時間外加算」(健康保険適用)が請求されます。種類は「時間外」「休日」「深夜」の3種類あり、初診・再診で加算額が異なります(下表参照)。「時間外」の範囲は医療機関ごとに異なるほか、受診者が6歳未満の場合などは加算される金額が異なるので、受診する際は医療機関に確認しましょう。また、緊急時などやむを得ない場合以外は、できる限り診療時間内の受診を心がけましょう。(以下略)

出典: 健康保険組合連合会 知って得する!?健康保険 時間外加算

診療時間終了ギリギリは受付できない

診療時間の終了5分前に受付に行ったら、15分前でないと受付できないと受付の人に注意されました。その時は特別に受付をしてもらいましたが、診察カードには診療時間しか記載がありませんでした。
診察カードに「受付は診察終了の15分前」の但し書きがなくても診療時間=受付時間ではない診療所があるということがわかりました。
診療所の受付時間は要注意です。

リハビリ

整形外科の診療所でも、腕を動かさずにいると関節が動かしにくくなるとの説明を受けました。
実際、私の右肩の痛みはだいぶ和らぎましたが、右腕の可動範囲が極端に狭くなってしまいました。
少しずつ、腕の可動範囲の限界以上に動かすと良いとの事でしたが、右腕を可動範囲の限界まで動かすととても痛いです・・・

リハビリは週1回では効果が期待できない

整形外科の診療所でリハビリは週1回では効果が期待できないとの説明を受けました。
平日、会社に勤めていて帰宅が遅い人は肩のリハビリが厳しいと思いました。

電気治療は痕がつくことがある

私の場合、電気治療を受けたら赤い跡がくっきりついてしまいました。
リハビリ担当の方の話では体質により、電気治療を受けると赤い跡がついてしまう人がいるとのことでした。
夏場の袖なしの服だと肩についた電気治療の赤い跡が丸見えになってしまうので要注意です。

まとめ

  • 五十肩になったら最初は整形外科の診療所へ
  • 五十肩の症状が長引いたらMRIで検査
  • MRI検査は時間厳守
  • 診療所は平日の夜や土曜日の午後に受付をすると時間外加算で割高になる
  • 関節は動かさずにいると固くなる

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました