カップやきそばのお湯をそのまま捨ててはいけない理由

生活

こんにちは、ふみです。みなさんはお気に入りのカップ焼きそばがありますか?
私はエースコックの大盛りイカ焼きそばが好きでした。(2019年3月生産終了)

カップやきそばはお湯を入れて3分たったら湯切りをしますが、シンクにお湯をそのまま流すとシンクの底が「ボッコン」と音がなります。
私は子供の頃によくやっていましたが、実は、熱いお湯をシンクに流すのはやってはいけないことでした。

シンクにお湯をそのまま捨ててはいけない2つの理由

排水管の寿命が縮む

問題のひとつはシンクではなく、排水管です。
昭和40年代までの水道管は金属製が主流で、水道管からアースをとっていた事もありましたが、現在の水道管は樹脂製が主流です。
お湯の温度は最高100度ですが、樹脂製の排水管の耐熱温度はそこまで高くありません。(VU管は60度。高温排水用は90度)
熱いお湯をそのままシンクに流すと、排水管の寿命を縮めることになります。

ディスポーザーの寿命が縮む

もうひとつの問題はマンションのディスポーザーです。
ディスポーザーは排水管と同じく熱に弱いので、熱いお湯をそのままシンクに流すとゴムの部分が劣化してディスポーザーの寿命を縮めます。
実際に私の住んでいるマンションでは、お湯をそのままシンクに流してディスポーザーが早く壊れてしまった人がいました。

シンクにお湯を捨てるときの方法

カップやきそばのお湯をシンクに流すときは、水道水をたっぷり流しながらお湯をシンクに流します。
やかんのお湯も同様です。

まとめ

  • シンクにお湯を捨てると排水管が劣化する
  • シンクにお湯を捨てるとディスポーザーが早く壊れる
  • シンクにお湯を捨てるときは水道水と一緒に流す

ありがとうございました。

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