こんにちは、ふみです。みなさんは物の長さを測るときに定規がなかったらどうされていますか?
私の場合、おおよその長さを測るときは定規を使わずに人差し指をあてて測っています。
指の長さには個人差があるので私と同じ指の長さの人でなければ使えない方法ではありますが、私がよく使っている、人差し指をあてて長さを測る方法を紹介します。
CONTENTS
人差し指の指先から第二関節までが5cm
私は朝食の納豆に混ぜるネギを切るときの長さを太いネギが3cm、細いネギが5cmにしています。
ネギを切る前に一度人差し指で当ててからネギを切っているので、いつも同じ量のきざみネギが用意できます。
人差し指の指先から第三関節までが10cm
10cm単位の身体部分は長さの規格がある工業製品を測るときに重宝します
紙の短い側面の長さはA4サイズが21cm・B5サイズが18.2cm
紙のサイズがA4かB5かわからないときは紙の短い側面を10cmの人差し指を2回、指の長さ分をずらしてあてています。
1cm長かったらA4サイズ、1.8cm短かったらB5サイズです。
ケーブルラックの幅は10cm単位
10cm単位の規格の製品は人差し指(10cm)をあてる回数で正確な長さがわかります。
少し専門的な話になりますが、駅のホームの天井で良くみかけるケーブルラックの幅の規格は10cm単位です。 (300mm・400mm・500mm・・・・)
工事の現地調査で調査時間が制限されているときは、巻き尺を使うよりも早く長さが測れるので重宝します。
まとめ
- 自分の体の一部を基準にすると手早く長さを測れる
- 長さの規格が10cm単位の製品は自分の体で10cmの部分を使っても正確な長さがわかる
ありがとうございました。
コメント