トイレの手洗い器具の水が出すぎて床が水浸しになりました

生活

こんにちは、ふみです。みなさんはトイレの床が水浸しになったことはありますか?

私は今朝、自宅のトイレで水を流した後、スリッパの裏が床に貼りつくような違和感がありました。
足元を見てみると、トイレの床の半分程が水浸しになっていました。

トイレの床が水浸しになった原因

水浸しになったトイレの床を全て拭き取った後、もう一度トイレの水を流してみました。
すると、トイレのタンクの上に付いている手洗い器具の水量がいつもよりもかなり多くなっていることに気づきました。
勢いよく出ていた水はすぐ下に置いてあったトイレマジックリンのケースにはじき返されて、タンクの外にこぼれる仕組みになっていました。

トイレの手洗い器具の水の勢いを弱める方法

トイレの手洗い器具の水量はトイレ内の止水栓※で調整できるようになっています。
(※ウォシュレットの止水栓と間違えないように注意)

トイレの止水栓

手洗い器具の水量を調節する手順は次のとおりです。

1.
マイナスドライバーやコイン等で止水栓を右(時計回り)にまわして閉める。

2.
止水栓を少しだけ左(反時計回り)にまわして緩める。

3.
トイレの水を流す。

4.
タンクの上の手洗い器具の水量を見ながら止水栓を回して調節する。

この手順で手洗い器具の水量を適量に調節した後は、トイレの床が水浸しになることがなくなりました。

トイレの鎖が切れた時も止水栓を止める

話は変わりますが、トイレのタンク内の鎖(チェーン)が切れた時の鎖の交換も止水栓を止める必要があります。
トイレの鎖は経年劣化で切れることが多いので、止水栓でトイレの水の供給が止まる事を覚えておくと便利です。
交換用の鎖はホームセンター等で入手できます。

まとめ

  • トイレの手洗い器具の水量が多すぎると床が水浸しになることがある。
  • トイレの手洗い器具の水量は止水栓で調節できる。
  • トイレの止水栓をマイナスドライバー等で右(時計回り)にまわすと水が止まる。

ありがとうございました。

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