こんにちは、ふみです。みなさんは来年のカレンダーを用意されましたか?
私は昨日、自宅の壁に来年のカレンダーを貼り付けました。
毎年、カレンダーは両面テープで壁に穴をあけずに貼り付けていますが、過去10年間、一度も脱落したことがありません。
壁に穴をあけてはいけないときや、鋲が刺さらない壁にカレンダーを貼るときに参考になると思うので、やり方を紹介します。
CONTENTS
用意するもの
- カレンダー
- はさみ、またはカッター
- 両面テープ
カレンダーの貼り付けに使う両面テープ
両面テープには色々な種類があり、カレンダーを壁に貼り付けに適さない物があります。
◎ タックメイトの強力両面テープ
タックメイトの強力両面テープは、毎年のカレンダーの貼り付けに10年以上使い続けていましたが、1度も剥がれたことがありませんでした。
2011年の東日本大震災の地震でも、タックメイトの両面テープで貼り付けたカレンダーは脱落しませんでした。
25mm幅はカレンダーの上部と同じテープ幅なので、1回で貼り終わります。
〇 100円ショップで買ってきた両面テープ
はがしにくい素材として、「塩ビ、壁紙、紙類」が記載されている、100均の両面テープです。
15mm幅はやや狭いので、カレンダーに2段にして貼る必要があります。
毎年、カレンダーの貼り付けに使っていたタックメイトの両面テープは使い切ってしまったので、今回はこのテープを使いました。
× 弱粘着仮止め用の両面テープ
弱粘着仮止め用の両面テープは、カレンダーを壁に貼るのに適しません。
カレンダーよりも軽い、ポスターでも剥がれます。
カレンダーの重さについて
新しいカレンダーはA2サイズよりも少しだけ大きいサイズです。
体重計でカレンダーの重さを測ったら、0.4kgでした。
体重計なので多少の誤差があると思いますが、結構重いです。
両面テープでカレンダーを貼る壁を確認
平らな板に塗料を塗布してある食器棚の壁は、両面テープを貼ると剥がせなくなります。
カレンダーを貼る前に、両面テープを貼った後に剥がせる材質の壁紙になっているか、良く確認しましょう。
やり方
1.
新しいカレンダーに重しをのせて、ある程度伸ばしておく。
2.
新しいカレンダー上部の切り離せない部分の裏面に両面テープを隙間なく貼る。
3.
古いカレンダーを剥がして、新しいカレンダーを壁に貼り付ける。
(壁には古いカレンダーを剥がした跡が残らないので、古いカレンダーの上部にセロハンテープで目印をつけてから剥がすと、同じ位置に新しいカレンダーを貼ることができます。)
両面テープを使った後の処理
両面テープの使用後は、剥がした台紙をテープ幅より少し短い長さで切り落としてから使い終わったテープの端に貼り付けておくと、次回使うときにテープを剥がしやすくなります。
はがしたカレンダーの使い道
カレンダーの裏面は白い無地なので、カッターで何等分かに切ると、メモ帳の変わりになります。
私は電話のメモや、買い物のメモに活用しています。
まとめ
- 弱粘着仮止め用の両面テープは壁紙に貼り付けることに不向き。
- 強力タイプの両面テープは壁紙にカレンダーを貼り付けても1年間脱落しない。
- カレンダーに使う両面テープは25mm幅がちょうど良い。
- 両面テープは使い終わった後にテープの台紙の切れ端をはさむと、次回使うときにテープを剥がしやすい。
ありがとうございました。
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