こんにちは、ふみです。
先日、区役所で開催された「年末調整等説明会」に参加してきました。
参加した理由は、年末調整の仕組みを知る良い機会だと思ったからです。
年末調整等説明会の案内
「令和元年分 年末調整等説明会のお知らせ」というA3サイズの封筒が送られてきます。
封筒の表に日時と場所、説明会の内容が記載されていて、会場は区役所でした。
封筒に入っている「令和元年分年末調整のしかた」と「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」は説明会で使います。
同じく封筒に入っている「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計票」は顧問税理士の先生に渡しました。
開催時間の用紙配布とは
開催時間に年末調整等説明会、軽減税率制度説明会の他に「用紙配布」という時間が記載されていました。
説明会はその時間内に説明会が開催されるという事がすぐにわかりますが、説明会の前の「用紙配布」の時間の意味がよくわかりませんでしたので、用紙配布開始の5分前に会場に着くようにしました。
会場についてから分かったのですが、用紙配布の時間とは会場前で係の方が用紙配布の案内をしている時間で、参加者は必要な用紙を数枚とって会場に入るだけでした。
用紙を取るのに3分もかかりませんので、用紙配布終了5分前に会場に着けば問題ありませんでした。
年末調整等説明会
- 税務署の挨拶
- 区役所の挨拶
- 年末調整のDVDの上映(約45分)
- 年末調整についての説明(約15分)
- 法定調書作成のDVDの上映(約25分)
- 法定調書作成についての説明(約35分)
- 軽減税率制度説明会(30分・不参加)
年末調整についての説明は年末調整を行う理由や、年末調整のしかたについてで、会社の年末調整担当者が年末調整の時に従業員に説明するような内容です。
法定調書作成についての説明は会社の年末調整担当者向けの内容です。
私は年末調整は顧問税理士の先生に依頼しましたので参加しなくても問題ありませんでした。
年末調整等説明会のまとめ
- 年末調整を税理士に依頼している会社は参加する必要はなし
- 参加すると今年と来年の年末調整のルールがわかる
- 用紙配布は終了時間の5分前に会場に着けばよい
ありがとうございました。
コメント