根っこのついていない長ネギで再生栽培をはじめました　その４

こんにちは、ふみです。

根っこのついていない根深ねぎ（長ネギ・白ネギ）の再生栽培の経過報告です。

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室内での水栽培は途中で腐ってしまうことが多かったので、今度は冷蔵庫の中で育てる方法に切り替えました。
冷蔵庫での栽培を始めた理由は次のとおりです。

根っこのない長ネギの根本を2cmの長さで切り落としました。
良く洗ったヨーグルトの空き容器の中に水を5mm程度の深さで入れ、切り落としたネギを置きました。
ネギを入れたヨーグルトの容器は、すぐに冷蔵庫に入れました。

1～2日置きに水を交換します。
水を交換するときに、ネギの臭いの確認もします。
生育が順調なら新鮮なネギの匂いがします。
現在のところ、冷蔵庫水栽培の途中で腐った事例はありません。

水栽培で育てたネギは土に植え替えますが、植え替える2週間前に、土に石灰をまぜます。
石灰は酸性の土壌をアルカリ性にする効果があります。
石灰はせんべいの袋に入っている乾燥剤の石灰を使いました。

11月25日、冷蔵庫水栽培で58日経過した長ネギと47日経過した長ネギを、2週間前に石灰をまぜた土に植え替えました。

12月8日、水栽培で育てた長ネギを土に植え替えてから2週間が経過しました。
ネギの葉が上向きになって、葉の色が濃くなりました。

以前、石灰を混ぜなかった土で植え替えをした時の長ネギは、植え替えてから2日後に倒れてしまったので、その時に比べたら、今回は2本とも順調に育っているようです。

ありがとうございました。

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